コンテンツ監査は、クイック監査とバックグラウンド監査の 2 つのモードで実行されます。 どういう意味ですか?
クイック監査
最速で進める最も簡単な方法は、ブラウザで「コンテンツ監査」ページを開き、完了するまで開いたままにしておくことです。 このページは定期的にリクエストを送信し、サイト側で監査の実行をトリガーします。 このモードでは、各ページを 12〜15 秒で分析します。
監査が実行中であることは、プラグインページの右隅にある進行状況バーで確認できます。
WP-Cron を使ったバックグラウンド監査
ブラウザでページが開かれていない場合、プラグインは WordPress のスケジューリングシステムである WP-Cron を使用してバックグラウンドで監査を実行します。 WordPress には、更新の確認や予約投稿の公開など、定期的な実行が必要なタスクがいくつもあります。 WP-Cron は定期タスクを実行するための汎用的な方法で、デフォルトではあらゆる WordPress 環境で動作します。 wp-cron.php は、フロントエンド/バックエンドのページが読み込まれるたびに起動します。 タスクリストを確認し、保留中のタスクキューを実行します。
しかし WP-Cron では、タスクが希望する時間に確実に実行されることは保証できません。
これは次の 2 点を意味します。
トラフィックの少ないサイトでは予定時刻どおりに実行されないことがあり、誰かがページを読み込んだときにのみタスクが実行されます。
トラフィックの多いサイトではページ読み込みのたびに WP-Cron が呼び出され、パフォーマンス問題を引き起こす可能性があります。
その結果、WP-Cron によるバックグラウンド監査には非常に長い時間がかかる可能性があります。
幸い、代替手段としてシステムスケジューラがあります。 可能であればシステム cron への切り替えをおすすめします。ただし、一部の共有ホスティングサービスでは、通常システムスケジューラにアクセスできません。 その場合、スケジュールされたタスクを実行する方法は WP-Cron のみになります。
システム cron を使ったバックグラウンド監査
WordPress をネイティブ cron を使用するように切り替えて、各ページ読み込みで WP-Cron がトリガーされないようにすることができます。 手順は次の 2 つです。
WP-Cron をシステムのタスクスケジューラに組み込む。
具体的な手順は、サーバーにインストールされている OS(Linux、MacOS、Windows)や、利用可能な Web ホスティングのコントロールパネル(cPanel)によって異なります。
一般的には、サーバー側で wp-cron.php を定期的にスケジュール実行する必要があります。各ページ読み込み時の WP-Cron 実行を無効にする。
wp-config.php ファイルを編集し、次の行を追加します。
define( 'DISABLE_WP_CRON', true );
システム cron への切り替え方法の詳細は、WordPress.org の記事をご覧ください。
バックグラウンド監査の速度
コンテンツ監査タスクの実行は、デフォルトで 3 分に 1 回スケジュールされています。 WP-Cron またはシステム cron が実行をトリガーしたときに動作します。
プラグイン設定(Ahrefs SEO / 設定 / 監査スケジュール / リクエスト間の遅延)を開き、1〜10 分の間隔から選択できます。
すでにシステム cron を使用している場合は、デフォルトの遅延を短くするのが合理的です。 システム cron から wp-cron.php を呼び出す間隔と同じ値に設定できます。 これにより監査速度が向上します。
重要:コンテンツ監査プロセスは Web サイトのリソースを使用するため、性能の低いホスティングでは訪問者にとってサイトの表示が遅くなる可能性があります。 遅延が短すぎると、サイトが応答しなくなる原因になる場合があります。 その場合は遅延を長くしてください。これによりリソース使用量は減りますが、監査速度も低下します。
システム cron を使用していても、監査が設定で選択した時間より長くかかることがあります。 遅延の原因は次のとおりです。
サイトのリソース(CPU 負荷、使用可能メモリ、データベース負荷)。
外部 API(Ahrefs、GA、GSC)の応答。