2 要素認証（2FA）は、サインインの際に 2 番目の検証を要求することで、 Ahrefs アカウントのセキュリティを強化します。 これにより、パスワードが漏洩した場合でも、アカウントへの不正アクセスのリスクが大幅に低減されます。

Ahrefs は 2 つの主要な 2FA メソッドをサポートしています。

さらに、主要な認証方法のいずれかが設定されていれば、Windows Hello、Face ID、Touch IDなどのプラットフォーム認証機能を使用することもできます。

注意: アカウントにアクセスできなくなった場合にアカウントからロックアウトされないよう、主要な認証方法を少なくとも 2 つ設定することをお勧めします。

2FA を使用する前に、 Google Authenticatorなどの認証アプリをモバイルデバイスにインストールする必要があります。

認証アプリを使用して 2FA を有効にするには、以下の手順に従ってください。

設定が完了しました。 ログインする際は毎回、パスワードに加え認証アプリによって生成されたコードを入力する必要があります。

メモ: 認証アプリによって生成されたコードは特定のデバイスに固有であるため転送できません。 新しい携帯電話に切り替える場合は、事前に 2FA を無効にし、新しい携帯電話で再度有効化してください。

さまざまなセキュリティキーを使用して、アカウントのセキュリティを強化することができます。 これらには、YubiKey や Titan などのハードウェアセキュリティキー、セキュリティキーとして機能するスマートフォンが含まれます。

セキュリティキーを 2 番目の認証方法として追加するには、以下の手順に従ってください。

設定が完了しました。 サインインする際は毎回、パスワードの入力に加えてセキュリティキーを使用する必要があります。

ワークスペースの所有者または管理者は、ワークスペースメンバーに 2FA を強制することができます。 2 要素認証 オプションは アカウント設定 > メンバーから設定します。

これを有効にすると、2FA を設定していないすべてのメンバーはサインアウトされ、アカウントにアクセスするには 2FA の設定が必要になります。 チームに招待された新しいユーザーも、未設定の場合は、チームに参加する前に設定しなければなりません。

携帯電話を紛失した、または認証アプリにアクセスできなくなったなど、2FA で問題が発生した場合は、設定時に保存したバックアップコードを使用して、2FA を無効にします。

バックアップコードがなく、別のブラウザセッションにサインインされている場合、アカウント設定 > マイアカウント で新しいバックアップコードを生成できます。

他の場所でサインインしてなく、2FA 設定を変更できない場合は、次の手順を行ってください。

ワークスペースの所有者または管理者は、ワークスペースのどのメンバーでもその 2FA をリセットし、アカウントにアクセスできるようにすることができます。 二要素認証のリセットオプションは、アカウント設定> メンバーにあります。

リセットがリクエストされると、そのメンバーにメールが送信されます。メンバーはパーソナライズされたリンクをクリックし、指示に従ってリセットを確認してください。